悦山日記抄~ブットビ~
 
学校であまり習わないような事をちょこちょこ書いていきます。よかったら読んでみてください。
 

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お買い物・お仕事と「徳分」

本当にお久しぶりです。では、実生活に直結しているし、本当に大事なことなのでもう一度、復習もかねて「徳分」関連の事を書いてみます。
Ⅰ)お買い物と徳分
 特に関西の商店街で「おっちゃん、これなんぼ?え~、高いわ、おっちゃん、○○円にしといて~な。昨日や今日の付き合いとちゃうのによ~。」てな会話をよく耳にします。そして「私は○○円に負けてもろた。」と自慢しているおばちゃんがいたりしまして。関東の人が聞いたら顰蹙(ひんしゅく)をかうシーンであります。これは常識路線で見ても良くない事は自明ですが、これを4次元的解釈(=閻魔さんからみた解釈)をしますと、およそ世の中で商品として売られているものには”神様からみた適正価格”というものがありまして、その適正価格より安く買うと、一見得したように見えますが、実は、足りない差額を、自分の4次元(=霊界)の貯金箱から徳分に換算して差し引かれているのですよ。この虎の子の徳分貯金が目減りしてしまうのです。この世で郵便貯金増やすより遥かに難しい徳分貯金が!
 一方の魚屋のおっちゃんは逆に適正価格より安く売った差額の分を徳分に換算されて霊界貯金箱に貯金できます。逆により高く売ってしまった場合は
おっちゃんの霊界貯金が目減りし、高く買って損したとぼやくおばちゃんは徳分を積み立てた事になります。こんな細かいことですが毎日のことなのでばかになりません。

Ⅱ)お仕事と徳分
 これについては前に簡単にお話ししましたが、もう少し詳しくお話ししましょう。
 これは「お買い物」と関係が深くて商品販売に関わっている人はⅠ)の「お買い物と徳分」を参照してください。自営業のひとはある程度自分で決められるのでいいですが、お勤めの方は会社の方針があるので葛藤があると思いますが・・・。会社の都合により安く販売することが出来ない場合、どうぞ会社や自分のために売るのではなくお客さんのためを思って販売してください。神様はどれだけ売ったか、ではなく販売行為を通してどれだけ人間的に成長したかをcheckされているのです。
 次に、販売とは直接関わらないお仕事の場合です。これも基本は同じです。要は適正なお給料以上の仕事をすればよいのです。その差額がプラスだと徳増えて、マイナスなら、つまり仕事の割りにお給料が多いと、その分、徳が減ります。公務員のかたは要注意ですね。



3月15日(水)23:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記 | 管理

睡眠時間と寿命

今回は、”睡眠時間と寿命”についてお話したいと思います。これは医学・生理学的見地からではなくて、霊学的見地により述べるものです。
 『日本書紀』の「仁徳天皇」の巻を見ていると、仁徳天皇の徳を讃える言葉として、「天皇は早く起き、遅く寝て・・・」という表記があります。つまり、古来、日本人は睡眠時間を切り詰めることに美徳を感じる傾向があるようです。これは日本に限らずフランスのナポレオンも睡眠時間が3時間だったとか、寝ない偉人の話は少なからず耳にします。つまり濃密に集約的に時間を使ったということですか。
 ところで、これってそんなに価値のあることでしょうか。疑問に思った私は、得意の困ったときは「神様に直接お伺いする」ことにしました。
 すると、頂いた答えは、意外や意外、怠け者の私にありがたいことでした。すなわち、睡眠時間を切り詰めても、そうたいした意義はないと。さらには、一生のうち、起きている時間の合計は、”原則として”※一定値をとると。つまり、睡眠時間切り詰めて、寝ないでいると早く死ぬということです。「こんな楽しいことするのに、寝るのもったいない」なんていってる人いましたが、ちょっとちがうんじゃないって感じです。
だって、そうなんです。神様は物事を成就なさるのに気の遠くなるような悠久の時間をおかけになるのです。また、すごい長い時間、人類が改心するのをお待ちになられていらっしゃるのです。何事にもすごく時間をおかけになるのですから、寝ないであくせくしたからといって、すぐに結果はでません。生成化育・進歩発展には時間が必要なのです。だから、それにお付き合いいたしましょうぐらいの、果報は寝て待てぐらいの心づもりがいいのではないでしょうか。
 ※ ”原則として”と申し上げたのは、例の「徳」を積ませていただくことで延命されるケースが多いからです。






3月14日(火)22:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記 | 管理

業の滅却ってなに?

聞きなれない表現ですが、業(ごう)だけだったら聞いたことがあると思います。「あの人は業の深い人だ。」とか言うでしょう。つまり業というのは、生まれ変わり死に変わりする間に、知らず知らずに、あるいは知りながら、あるいは、止むを得ず犯してきた罪のことです。この罪というのは、この世の法律などで決められた罪とは必ずしも一致しません。これは神様がお決めになった事柄なんですね。どのようなものがあるかというと、 大雑把に列挙すると下のようなものです。 
◇ 殺人・自殺・傷害・悪口・怠慢・いじめ・窃盗・悪い洗脳・本来他人が得るべき利益を取り上げること・人を恨む・やっかむ・さげすむ・退廃的・性欲、食欲の過度の追求・我利我利亡者・神仏に対する冒涜・暴利をむさぼる・自然の破壊・物品のむやみな破壊・まだまだ使える物品の破棄・不平不満をいうこと、などなど。

 どうですか?知らず知らずのうちに案外罪を犯してしまっているでしょう。これが生まれ変わり死に変わりの膨大な年月の間蓄積してきたわけですから、空恐ろしくなりますね。早い話が誰でも多かれ少なかれ業を抱えているわけです。これを、気の毒だから減らしてやろうというのが、神様・守護霊様が行われる「業の滅却」というわけです。しかし、そう簡単に棒引きしてくださいませんよ。どうなさるかというと、えらいめにこの世であわせてくださるのです。主に、かつてあなたが人にした上述のひどいことを、今度は人からされるわけですね。前世で人をいじめたら、今世、逆にいじめられるわけですね。業はこれ以上積まないようにしたいものです。





3月13日(月)19:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記 | 管理

徳分の使い勝手 Ⅳ

お待たせ?しました。つづきです。さて、徳分をこの世で、どうゆうふうにすれば有効にgetできるのか。周知のことから言えば、いろんな理由で困っている人を助けてあげるということがbasicですよね。わからずやの人がいれば、しかって正しく導いてやる、被災地域に救援物資を送る、公共施設のお掃除をする、面白い話をして皆を笑わせる、笑顔で明るく応対する、落ち込んでいる人を励ます、人に仕事を教える、無料でご奉仕する、すばらしい作品を出して多くの人に感銘を与える、などなど。いいことはわかっちゃいるけどやりたくないってことが多いですね。
 上述のことは、皆さんご承知でしょうが、意外に解ってない人が多いのが、お仕事のこと、日々の事なので結構一生を考えると利いてきますよ。「ああ~俺はなんて損な会社に入ったんだろう。遅くまでいつも残業なのに手当ては出ないし、給料は安い、ボーナスなんてご縁が無い、おまけにアホな新人が入って面倒みるのが大変。やってらんないよう~!」とお嘆きのあなた。すばらしい守護霊さんに導かれている好例です。徳分の消費を少なく抑え、徳分をgetしてますね。そう考えると、バイトっていうのはばかにならないですよ。ご近所さんの評価を気にするか、神様、守護霊さんの導きを大切にするか、どちらを選んだほうが得か明らかですよね。上の方の導きは多彩で自在ですね、なかなか人は理解できないです。
 次回は徳分と背中合わせの”業”についてお話したいと思います。




3月12日(日)14:39 | トラックバック(0) | コメント(1) | 日記 | 管理

徳分の使い勝手 Ⅲ

前回の続きです。この世で、徳分のある人がうまくいって、無い人がうまくいっていないのか?という話でしたが、結論からいうと、ケースバイケースですが、現代においては、特に日本においては、むしろ徳分のそうでもない人のほうが表向きうまくいっている場合が多いのです。これは前回、少し言いましたが、無理を承知で、生まれ変わり死に変わりする間にこつこつためてきた徳分を使い切るケースです。今世使い切る予定です。そういう人たちは、一見派手な暮らしをしていて、はたから見ていてうらやましく感じるかもしれませんが、本人はなんかむなしいと、うちなる魂(たましい)で感じているはずです。たとえば石油がたくさん出る国の富豪さんはお金で買えるありとあらゆるものを手にしていますが、なんか目が死んでいたりします。ご本人は、わかっているのです、魂で。魂は神様からお借りしたものですから、何でも知っているのです。俺に来世はあるのかな~って。これ以上いうのはやめときましょう。
 ですから皆さん、人をうらやましがらないこと。お金も露骨に欲しがらないほうがね~。じゃあー何をgetするのがいいのか、今日のテーマでは「徳分」ですね。もちろん、これがすべてではありませんが、まず不可欠のものです。次回はどうすればこれを有効にget出来るのかについてお話しましょう。
                     Irejied by うさぎちゃん







3月11日(土)21:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記 | 管理


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